御徒町凧 OFFICIAL SITE

詩

愛の自信

愛の自信があるからこそ

言えることがある


何も考えることはない

ただ感じるままを


全てを投げ打ったとしても

残るものがある


私には意識がある

ぐるぐるぐる目が回る


囚われてはならない

非定型の檻を噛みちぎるのだ


真っ直ぐでよい

曲がっても尚よい


目はもうとっくに冴えている

割れない氷も溶ける


虚しいわけではない

移ろう町の景色よ


そして私は眠るだろう

明日に狼狽えるだろう
 

二〇二五年〇九月一四日(日)

愛の自信

愛の自信があるからこそ

言えることがある


何も考えることはない

ただ感じるままを


全てを投げ打ったとしても

残るものがある


私には意識がある

ぐるぐるぐる目が回る


囚われてはならない

非定型の檻を噛みちぎるのだ


真っ直ぐでよい

曲がっても尚よい


目はもうとっくに冴えている

割れない氷も溶ける


虚しいわけではない

移ろう町の景色よ


そして私は眠るだろう

明日に狼狽えるだろう
 

二〇二五年〇九月一四日(日)

一覧を見る

寫眞

2019年11月6日(水)以降は、Instagram(@kite_okachimachi)に移行しました

Instagram

寫眞一覧

雑記

どんぐり

クラのやってる芝居をカートまで観に行った。ゲンキがバンドで入っていた。子供達と中華街で肉まんを食べた。果(はて)がゾンビの真似をしてた。果は、丼(どんぶり)のことをどんぐりって言っている。?と思って聞き直したら、やっぱり「どんぐり」って言ってた。正しい。正しい間違いだったから訂正しなかった。それを見た何(娘)が笑ってた。それも正しい。久々に家に帰って水槽の掃除をした。一番大きかった親玉みたいなヤドカリが死んでた。よく餌を食べてたのに。何と「寿命ってことにしよう」と落ち着いた。ようやく別府の音源聞けた。

どんぐり

クラのやってる芝居をカートまで観に行った。ゲンキがバンドで入っていた。子供達と中華街で肉まんを食べた。果(はて)がゾンビの真似をしてた。果は、丼(どんぶり)のことをどんぐりって言っている。?と思って聞き直したら、やっぱり「どんぐり」って言ってた。正しい。正しい間違いだったから訂正しなかった。それを見た何(娘)が笑ってた。それも正しい。久々に家に帰って水槽の掃除をした。一番大きかった親玉みたいなヤドカリが死んでた。よく餌を食べてたのに。何と「寿命ってことにしよう」と落ち着いた。ようやく別府の音源聞けた。

一覧を見る

プロフィール

御徒町凧 
おかちまちかいと

1977年東京生まれ 詩人。

御徒町凧 商店

御徒町凧商店は詩人・御徒町凧の著書・制作作品などが購入できるWEBストアです。

WEBストア 御徒町凧 商店