御徒町凧のブログ。

この階段をいつか君と歩いた

もともと平地だったこの場所を

段差で区切った

凡庸な夜景が目に染みるのは

その段差のせいだろうか

詩が詩情よりも先にあるような夜に

私たち詩人は何をすべきで

どう存在するべきなのだろう

家に帰れば

生まれたばかりの娘が大の字になって寝ている

その横で丸まり眠る私の夢に

未来と見紛うような景色が広がっている

モチベーションは朝焼けに焼けれ

そこで寝起きする体だけがリアル

目の前にある眠気にさえ

我々は勝ち目がない

2016年06月16日(木) 03時32分