御徒町凧のブログ。

ヴィオラインを弾きながら

ヴィオラインを弾きながら、メンペイムは音について考えていた。音はどうして感じられるのかという、素朴な疑問だった。

弦と弓が擦れる瞬間に振動が生まれ、どうやらそれが音として知覚されている。同じ音でも心地よい音と不心地な音とがあった。

ヴィオラインの奏でるフレーズに身を委ねる。

その夜、メンペイムは宇宙旅行をしているような気分だった。

2009年12月09日(水) 14時31分