誰にも言えないことは
自分にも言えない
もう少しで春が来る
すべてを置き去りにして
新しくできたカウンターに
焦げ跡を残した
こんなにも広い宇宙の
俺がいる目の前の一点
破壊も再生も
同時に進んでいる
書きながら失う言葉
サイフォンから滴る珈琲
胸を刺す
この感情は愛なのか
百億光年の彼方から
ここを座標して

二〇二六年〇三月一七日(火)
誰にも言えないことは
自分にも言えない
もう少しで春が来る
すべてを置き去りにして
新しくできたカウンターに
焦げ跡を残した
こんなにも広い宇宙の
俺がいる目の前の一点
破壊も再生も
同時に進んでいる
書きながら失う言葉
サイフォンから滴る珈琲
胸を刺す
この感情は愛なのか
百億光年の彼方から
ここを座標して
二〇二六年〇三月一七日(火)

飛行機代がやたら高くて、昼前の便に乗って東京へ戻ってきた。桜が咲いてた。夜、ひっそりとお花見をした。
夜桜に
何を感じて
いるんだろう
俳句みたいになった。
飛行機代がやたら高くて、昼前の便に乗って東京へ戻ってきた。桜が咲いてた。夜、ひっそりとお花見をした。
夜桜に
何を感じて
いるんだろう
俳句みたいになった。

1977年東京生まれ 詩人。