夜空を見上げたら
ギュルとお腹がなった
僕はこれから
何をしないでいられるだろう
大きな数式が星を繋いで
この世の理が胸に広がった
マクドナルドの喫煙席で語られた夢が
ジャングルのピアノに蔦を絡ませる
宇宙人として
生きる覚悟を迫られて
君の温もりであったまる布団
消したはずのラジオから聴こえる
レットイットビーが眠気を誘う
吐く息が白い
尋常の物差しを二つに折って
改札口を真顔で通り抜ける
明日の献立を思い浮かべて
7つの星を麻雀牌に見立てる
世界が平和になりますように
エゴがなくなる静寂に包まれて
歩いてお家へ
帰りたい気分