二〇〇九年〇五月二六日(火)
昨日かいた詩をぼくは覚えていない生まれる前から空はありぼくはそれだけ知っていた 幾度となくぼくは詩をかいてきた幾度となくぼくは詩をかくだろう たしかなものはバスタブで数えるただの数 通り過ぎるだけの名前もないきみの横顔