二〇一三年一〇月二六日(土)
川の流れに膝まで浸かり私の魂は無色のまま転がる球を追い求める言葉そのものに意味があるのだから我々は互いの瞳の前で微笑みさえすればよかった欲深き衝動から目を逸らさずに憎しみさえも愛に変えて