生きるという枠に
肩をあずけて
コーヒーカップを片手に
目に映るものを眺めている
この枠がなくなれば
魂はもっと自由になれるのかもと
思ったかどうかも
コーヒーを啜ると同時に
忘れてしまった
とある平日の昼下がり
生きるという枠が
こんなにもくっきり見える
二〇一二年〇五月二八日(月)
生きるという枠に
肩をあずけて
コーヒーカップを片手に
目に映るものを眺めている
この枠がなくなれば
魂はもっと自由になれるのかもと
思ったかどうかも
コーヒーを啜ると同時に
忘れてしまった
とある平日の昼下がり
生きるという枠が
こんなにもくっきり見える
二〇一二年〇五月二八日(月)