宇宙の向こう側の話は
もうこのくらいにして
少しだけ部屋を暗くしてもいい
行ってみたい場所があるんだ
仲間たちの笑い声さえ
届かないような暗闇に
夢の中のオルガ
君はひっそりと佇んでいる
自分を知るだなんて
バカげているような気がしてくるよ
ファミレスのメニューに目が止まる
スタンドバイミーを口ずさむ
たまたま座った場所が
僕たちの運命だってことで
目があった星が
一番星だったってことで