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詩

昨日の夢

いつのまにか

濡れたシャツが乾いている

今日もまた

日が沈もうとしている

砂浜の砂の一粒が

この地球のように思えて

あらゆる感情を

無意味と感謝に置き換える

あばらの浮いた犬に目を止めて

しばらくの間そこに立っている

裸足で走る子供たち

笑い声を波が飲み込んで

昨日の夢の終わりを告げる

二〇二〇年〇一月〇四日(土)

昨日の夢

いつのまにか

濡れたシャツが乾いている

今日もまた

日が沈もうとしている

砂浜の砂の一粒が

この地球のように思えて

あらゆる感情を

無意味と感謝に置き換える

あばらの浮いた犬に目を止めて

しばらくの間そこに立っている

裸足で走る子供たち

笑い声を波が飲み込んで

昨日の夢の終わりを告げる

二〇二〇年〇一月〇四日(土)

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