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詩

冷たいポテト

冷めただけであって

冷たいわけではなかったのだ

ただそのポテトは冷たいと表記された

激しく降る雨の車で

あなたが持っていた冷たいポテトを

私たちは分け合った

突然の雨に道路は渋く滞り

音楽を頼りに私たちは行った

不規則に揺れるメトロノーム

逆転を期待された四番バッターの「・・・。」

原宿は新宿と渋谷の顔色を窺っていた

色を教えてくれと

踊る言葉

ドブにハマる星

ポケットの小銭

満員電車の戦争

冷たくなったポテトが胃袋を満たす

吐く息は二次元に広がり

薬指が無意識に「S」のキーを弾く

朝明けの真空に

稲妻は走らず

待ち人はおらず

「白」のないクレパスで

何を描こう

一筆書きの「さて」の後(のち)

二〇一二年〇九月二二日(土)

冷たいポテト

冷めただけであって

冷たいわけではなかったのだ

ただそのポテトは冷たいと表記された

激しく降る雨の車で

あなたが持っていた冷たいポテトを

私たちは分け合った

突然の雨に道路は渋く滞り

音楽を頼りに私たちは行った

不規則に揺れるメトロノーム

逆転を期待された四番バッターの「・・・。」

原宿は新宿と渋谷の顔色を窺っていた

色を教えてくれと

踊る言葉

ドブにハマる星

ポケットの小銭

満員電車の戦争

冷たくなったポテトが胃袋を満たす

吐く息は二次元に広がり

薬指が無意識に「S」のキーを弾く

朝明けの真空に

稲妻は走らず

待ち人はおらず

「白」のないクレパスで

何を描こう

一筆書きの「さて」の後(のち)

二〇一二年〇九月二二日(土)

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