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詩

鳥の声

まだ明けない空の向こうから

鳥の声がする

パラパラと雨が葉を打ち

電灯がぼんやりと闇に浮かぶ

ペットボトルの水を飲み

光晴のパリを読む

もうすぐブラジルでドイツが戦う

フランスは先ほど勝った

明日のことがあるからもう眠りたいのだけれど

書いていた歌詞のせいで眠気が懐かない

雨はやまず

鳥はなぜ鳴いているか

あらゆる疑問符を芝草にかえて

牧場でゴロリと雲を眺めていた

草の葉をくわえ上下させながら

羊のことをすっかり忘れていた

遠い山並みから低く

鳥の声が聞こえ

ピクリと私はキーボードを叩いた

二〇一四年〇七月〇一日(火)

鳥の声

まだ明けない空の向こうから

鳥の声がする

パラパラと雨が葉を打ち

電灯がぼんやりと闇に浮かぶ

ペットボトルの水を飲み

光晴のパリを読む

もうすぐブラジルでドイツが戦う

フランスは先ほど勝った

明日のことがあるからもう眠りたいのだけれど

書いていた歌詞のせいで眠気が懐かない

雨はやまず

鳥はなぜ鳴いているか

あらゆる疑問符を芝草にかえて

牧場でゴロリと雲を眺めていた

草の葉をくわえ上下させながら

羊のことをすっかり忘れていた

遠い山並みから低く

鳥の声が聞こえ

ピクリと私はキーボードを叩いた

二〇一四年〇七月〇一日(火)

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