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詩

さっきまであったものが

さっきまであったものが

もうなくなっているよ

通勤途中の山城課長が

革靴をコツコツさせている

夢の中へともう逃がさないと

永遠にたしなめられながら

それはそうと

それはそうとそれはフランス語

風邪気味のぼくから二三本線が抜かれて

ことさらに時間が強調されている

目覚めると雨が降ってもおかしくないような

そんな空だったので洗濯物を取り込んだ

串揚げを今夜は食べようか

さっきまであったものが

もうなくなっている

二〇一二年一二月一七日(月)

さっきまであったものが

さっきまであったものが

もうなくなっているよ

通勤途中の山城課長が

革靴をコツコツさせている

夢の中へともう逃がさないと

永遠にたしなめられながら

それはそうと

それはそうとそれはフランス語

風邪気味のぼくから二三本線が抜かれて

ことさらに時間が強調されている

目覚めると雨が降ってもおかしくないような

そんな空だったので洗濯物を取り込んだ

串揚げを今夜は食べようか

さっきまであったものが

もうなくなっている

二〇一二年一二月一七日(月)

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