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詩

重なり合う木の葉の異様

重なり合う木の葉の異様を

言葉で捉える困難を逆手に

秒毎に陰影を強める陽光に

思考の変化を投射するとも

耳元を旋回する虫の羽音に

認識しうる世界は蹂躙され

形ある物の温度は虚空へと

気配は無から這い出さんと

羽衣を纏いし天女の如くと

垂れる粘液に巡るは惑い哉

二〇〇九年〇五月二七日(水)

重なり合う木の葉の異様

重なり合う木の葉の異様を

言葉で捉える困難を逆手に

秒毎に陰影を強める陽光に

思考の変化を投射するとも

耳元を旋回する虫の羽音に

認識しうる世界は蹂躙され

形ある物の温度は虚空へと

気配は無から這い出さんと

羽衣を纏いし天女の如くと

垂れる粘液に巡るは惑い哉

二〇〇九年〇五月二七日(水)

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