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詩

立ち上がった理由が思い出せない

台所なのかキッチンなのか

視界には冷蔵庫と流しが

左右に広がっている

薬にまつわる何かだったが

断崖の彼方から見下ろすような

見下ろされるような

時に銀河は乳白色で

妻と娘の類似点が枕元の朝

インスタント食品で細胞が感化され

毛細血管は詰まるだろう

立ち上がった理由が思い出せない



笑え

もしくは

泣け



叫べ

もしくは

届け



宅急便よ

午前中に

届け

二〇一七年〇八月二一日(月)

立ち上がった理由が思い出せない

台所なのかキッチンなのか

視界には冷蔵庫と流しが

左右に広がっている

薬にまつわる何かだったが

断崖の彼方から見下ろすような

見下ろされるような

時に銀河は乳白色で

妻と娘の類似点が枕元の朝

インスタント食品で細胞が感化され

毛細血管は詰まるだろう

立ち上がった理由が思い出せない



笑え

もしくは

泣け



叫べ

もしくは

届け



宅急便よ

午前中に

届け

二〇一七年〇八月二一日(月)

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