御徒町凧 OFFICIAL SITE

詩

ぼんやりした光の中で

ぼんやりした光の中で、笑いかけてくる人影がある。

人影というか気配なんだけど、気配は人影だった。

ぼくは今、眠りの中にいて、この眠りはいったい誰のものなのかということを考えてしまっている。眠りの中で、ぼくはぼく以外の意識に支配されていて、ぼくはもはやぼくの眠りの中で人格を失ってしまっている。

夕焼け空が視界いっぱいに広がっていて、夕焼けは暗闇に浸食されてった。徐々に。

おそろしいほど正確に。

二〇一〇年〇三月一七日(水)

ぼんやりした光の中で

ぼんやりした光の中で、笑いかけてくる人影がある。

人影というか気配なんだけど、気配は人影だった。

ぼくは今、眠りの中にいて、この眠りはいったい誰のものなのかということを考えてしまっている。眠りの中で、ぼくはぼく以外の意識に支配されていて、ぼくはもはやぼくの眠りの中で人格を失ってしまっている。

夕焼け空が視界いっぱいに広がっていて、夕焼けは暗闇に浸食されてった。徐々に。

おそろしいほど正確に。

二〇一〇年〇三月一七日(水)

最新の詩

アーカイブ