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詩

故郷の星

良く晴れた日に人は

公園へ行くのである

担保された青空の下

蝶が飛び犬が吠える

子供は大人を見下し

大人は子供を見放し

キャッチボールの球

乱数を把握できずに

泣き崩れる天使の唄

夜はおでんにします

誰かの母の乳房から

僕の母乳がしたたり

手で掬いペロペロし

ハムスターに倣った

前髪パッツンの少女

ずっと隠した虫歯に

三葉虫が巣食ってる

やがて雲が空を覆い

良く晴れた日は去り

良く晴れていた日が

私の郷愁と成り果て

秋はソコカシコにて

カサコソと音を立て

青い草の上に一陣の

想いを巡らせている

良く晴れた日に人は

公園へ行くのである

君はブーツを履いて

僕はセーターを着て

握り合った手と手に

故郷の星を確かめる

二〇一二年一〇月一八日(木)

故郷の星

良く晴れた日に人は

公園へ行くのである

担保された青空の下

蝶が飛び犬が吠える

子供は大人を見下し

大人は子供を見放し

キャッチボールの球

乱数を把握できずに

泣き崩れる天使の唄

夜はおでんにします

誰かの母の乳房から

僕の母乳がしたたり

手で掬いペロペロし

ハムスターに倣った

前髪パッツンの少女

ずっと隠した虫歯に

三葉虫が巣食ってる

やがて雲が空を覆い

良く晴れた日は去り

良く晴れていた日が

私の郷愁と成り果て

秋はソコカシコにて

カサコソと音を立て

青い草の上に一陣の

想いを巡らせている

良く晴れた日に人は

公園へ行くのである

君はブーツを履いて

僕はセーターを着て

握り合った手と手に

故郷の星を確かめる

二〇一二年一〇月一八日(木)

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