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詩

朝の詩

朝だと思っていたら

もう夜だった

今日だと思っていたら

明日だった

正解だと思っていたら

誤りだった

チクワだと思っていたら

チクワブだった

黄色い雲の下のらへんの

交差点を左に曲がった

茶色い屋根の壁の逆側の

三段目の鉢植えを除けた辺りに

忘れ物をしてきてしまった

ある朝に生まれた

一編の詩

改行に感情が潜み

沈黙に反抗が

テンテンテン

しなければよかったと

語る言葉のモンシロチョウ

変換の悪夢

チクワだと思ったら

チクワなんだよ本当は

この先の無限を愉しむ

息をするのも憚られる

それでもピーナッツの皮をむき

食べる時は無言

人はそれぞれの

温もりを抱き眠る

二〇一三年〇五月一四日(火)

朝の詩

朝だと思っていたら

もう夜だった

今日だと思っていたら

明日だった

正解だと思っていたら

誤りだった

チクワだと思っていたら

チクワブだった

黄色い雲の下のらへんの

交差点を左に曲がった

茶色い屋根の壁の逆側の

三段目の鉢植えを除けた辺りに

忘れ物をしてきてしまった

ある朝に生まれた

一編の詩

改行に感情が潜み

沈黙に反抗が

テンテンテン

しなければよかったと

語る言葉のモンシロチョウ

変換の悪夢

チクワだと思ったら

チクワなんだよ本当は

この先の無限を愉しむ

息をするのも憚られる

それでもピーナッツの皮をむき

食べる時は無言

人はそれぞれの

温もりを抱き眠る

二〇一三年〇五月一四日(火)

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