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詩

ノシュリナの視線の先で

ノシュリナの視線の先で、メンペイムは背筋をすっと伸ばし座っていた。メンペイムのグレーとブルーを混ぜたような色の瞳に、真っすぐ下にのびた睫毛がかかっていて、まばたきするたびに上下に移動した。ノシュリナはいつしか、メンペイムよりずっと奥にある教室の前扉が少しだけ開いていることが気になっていた。

二〇〇九年〇四月〇九日(木)

ノシュリナの視線の先で

ノシュリナの視線の先で、メンペイムは背筋をすっと伸ばし座っていた。メンペイムのグレーとブルーを混ぜたような色の瞳に、真っすぐ下にのびた睫毛がかかっていて、まばたきするたびに上下に移動した。ノシュリナはいつしか、メンペイムよりずっと奥にある教室の前扉が少しだけ開いていることが気になっていた。

二〇〇九年〇四月〇九日(木)

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