御徒町凧 OFFICIAL SITE

詩

風車

代々木公園に手作りの風車を
子供たちにあげるおじさんがいた
おじさんはニコニコ風車を配った
先日、何がその風車をもらって
シャボン玉に夢中だったけど
しばらく風車に向かった
ただ、持ち手の部分が竹で
目に危ない感じがして少し遠ざけた
その風を受け
今日、駐車場の地面に落ちていた
拾うまでもないと俺は荷物だけを抱え
部屋に帰ってきたのだけれど
風のない駐車場で風車
くるくる回り出している

(いくばくか世界を
開けと言わんばかり
いや、そこから少し
開けた世界へと)

二〇一七年〇八月二七日(日)

風車

代々木公園に手作りの風車を
子供たちにあげるおじさんがいた
おじさんはニコニコ風車を配った
先日、何がその風車をもらって
シャボン玉に夢中だったけど
しばらく風車に向かった
ただ、持ち手の部分が竹で
目に危ない感じがして少し遠ざけた
その風を受け
今日、駐車場の地面に落ちていた
拾うまでもないと俺は荷物だけを抱え
部屋に帰ってきたのだけれど
風のない駐車場で風車
くるくる回り出している

(いくばくか世界を
開けと言わんばかり
いや、そこから少し
開けた世界へと)

二〇一七年〇八月二七日(日)

アーカイブ