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詩

ただ分からなくなってゆく

目の前、飛んでいる気配を見つめ

我々はただ分からなくなってゆく

言葉でも世界でも夢でもなく黄昏

でもなくそれは意思を持たぬ記号

オイソレと口にできぬホトトギス

トが多すぎたとリーマンの座談会

深夜のヒッチコックはアルコホル

生まれたての子鹿にショットガン

アイゼンハワーにメールでハロオ

4つ丸が付いた白い四角形の象牙

白いワインを炭酸で割ればもうそれは

どこまでも落ちてゆくだけの堕落の始まりである

泣くよりも大袈裟に鳴く鳥は星雲を牽制

不幸中の幸いこそがワイングラスでタンブラー

ターバンを巻いて革命に従事した我が曾祖父の名に恥じぬよう

爪楊枝で歯茎を傷つけぬよう

シーシーしたいものである

二〇一三年〇二月二三日(土)

ただ分からなくなってゆく

目の前、飛んでいる気配を見つめ

我々はただ分からなくなってゆく

言葉でも世界でも夢でもなく黄昏

でもなくそれは意思を持たぬ記号

オイソレと口にできぬホトトギス

トが多すぎたとリーマンの座談会

深夜のヒッチコックはアルコホル

生まれたての子鹿にショットガン

アイゼンハワーにメールでハロオ

4つ丸が付いた白い四角形の象牙

白いワインを炭酸で割ればもうそれは

どこまでも落ちてゆくだけの堕落の始まりである

泣くよりも大袈裟に鳴く鳥は星雲を牽制

不幸中の幸いこそがワイングラスでタンブラー

ターバンを巻いて革命に従事した我が曾祖父の名に恥じぬよう

爪楊枝で歯茎を傷つけぬよう

シーシーしたいものである

二〇一三年〇二月二三日(土)

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