斎藤ネコさんとリモートで会う。人柄が背景と表情から溢れ出ていた。夕方、体がだるくて会社の風呂に入って、気づいたらソファに半裸で寝ていた。目覚めたら暗くなってもう誰もいなくなっていた。旅をしたいという衝動は、自己を脱ぎ去りたいということなんだろう。魂が体から半分抜け出てきたような。ネコが高い壁に飛び乗るような。日常を後ろ足でキック。
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