変な夢を見た。最高位戦の山井弘さんがMリーガーになる夢。山井さんとはけっこう前に最高位戦の感謝祭に呼ばれた時に挨拶をした程度の関係で、それ以降そんなに思い出すこともなく数年が過ぎていて、なぜか昨夜そんな夢を唐突に見た。で、夜、タケマサたちとやってるセツナ杯運営グループラインに「セツナ杯と関わりのある人けっこう出ますね」みたいなポストがあって、「どゆこと?」と訊くと、来期から増えるMリーグの新チームのオーデション参加者が発表されて、ウッチーとかコジュ(宮内)とか我々の古い仲間たちが何人か名を連ねているそう。早速調べて、おお!って喜んでたら、その中に「山井弘」の名前があってさすがに腰を抜かした。実際にはこの中から一人が残るという8分の1の狭き門で、とはいえこの時点でも俺の中ではけっこうな不思議体験。もし山井さんが本当に残ったら他でも語れる話に昇華するだろう。あ、不思議っ括ってしまうと結論じみてしまう(思考の)けど、本当は不思議の先にも理があって、人間の感覚が鈍ってしまったことで、その先は不可知とされていて「不思議」というしかないんだろうとはよく思う。詩って予言めいたことも多いし、この手の経験は昔からよくある方だ。昨日、一日中本気の対局をしていたことで何かがガバガバになってても当然な気もする。なんにせよオーディション観戦の楽しみが一つ増えた。