昨日から合流したパイセンと黒川さんと連れ立って、別府タワーに登る。コーヘーも知らない町に来たら高いとこから一望したいという願望があるらしい。昼は「六盛」で冷麺を食べる。日中は町ブラを堪能した。別府は空襲を受けていないということで街並みが良い。古いものと新しいものが混在していて、味のある路地裏に満ちている。シンジさんからちょうどLINEがきていたから「ゲンシシャ」にも連れて行った。何度来ても不思議な本屋だ。まさに友達の家感。それも相当マニアックな。この滞在中、別府はとにかくあったかい。Tシャツでも大丈夫なくらいで、ほんと12月か疑うほど。北海道からの客人のテーマが「あったかいところに行きたい」だったから、その面目は果たせた。メインどころの観光地には行けなかったけど、ディープな別府が垣間見える、良い滞在だったのではないか。明日帰るなんて信じたくない。