年が明けて二週間が経つ。家族のいなかった前半はゆっくり過ごせた。特に子供たちが帰ってくると本当に忙しない。今日も習い事の送り迎えなどが予定の中核になる。ただこの忙しなさって、渦中にいると煩わしいけど、なきゃないで退屈するのかもしれない。今はまだやりたいこともやらなきゃならないことも目まぐるしく立ち現れるが、もっと歳取って、いわゆる晩年と呼ばれる頃には、やりたいことも無くなって、大きくなった子供たちと過ごしたり、更には孫ができたり、程よく日々に刺激が生まれるのかもしれない。全ては想像だし、どっちが良くてどっちが悪いってこともない。