

ぐっちゃんんちに預けていた何(娘)を迎えに行く。連休の終わりということも相まって道が混んでいた。渋滞の車でぼーっとしてると冬を感じる。冬というか、まだ早いけど年末だなぁと沁みる。このぼんやりしている時間が人生の醍醐味だと思う。何が持ってくのを忘れたガトーショコラを届けた。忘れたと分かった時、大泣きされた。戻ろうかと思ったけど、有希子に電話したら「そんなことしなくていい」と言われ。今日届けた。一つもらったら甘すぎなくて美味しかった。帰りの車で食べた。何からしたらなんてことない車中でのやり取りだっただろうけど、なんかしみじみしてしまった。果(息子)はマミちゃんちで夕飯を食べさせてくれることになり、何と二人でなんか食べて帰ろうってなって、オペラシティのステーキ屋に行く。なんとなく閑散としてて、娘が大人に見えた。子供たちの存在感が日々変わっていく。いつの間にか父親になった。
