富岡旅館の一室で目を覚まし、車を拾って山へ。自然と始まった打ち合わせを経て「大安(だいやす)食堂」へ。カツカレーと野菜炒め定食がどっちも食べたいってことが同じだったからコーヘーと分け合う。お母さん(お店のママ)がそれぞれ皿に盛ってくれたから、さながら野菜炒めカツカレーセット。しばらくぶりの東京。新千歳の便をできるだけ遅くして、空港の温泉に入ってリセットするのが最近の通例。なんだったらシネコンも入ってるから、映画も観たいといつも思うけど、時間と内容が合致しなくて、今のところ利用したことがない。久々の東京は、降り立つとぬんっとした湿気と暖かさで、南の島へ訪れた時のあの感じがした。北海道から見たら、東京も南の島であるのだから、何も間違ってない。