早朝からとあるロケ。久々の英会話を終えて車で一時間、WOWOWのツアードキュメンタリーの撮影でバンバンこと番場さんの指示のもと馳せる。シルビアのイメージの喫茶店で直太朗とツアーのことを話す。こんなことでもないとなかなか話さないようなことも話せるから、楽しかった。大きな公園のモニュメント。毛虫。高速。スタバ。斜陽。カラーバット。全てが奇跡の中にあって、そんな風を一切出してこない。俺は、バンバンに詩を書いてと言われて、フラフラしながら、見えないものを見えないまま捉える。できるかどうかが問題ではなくて、詩人って切ないんだなって知る。今日は素敵な一日だったよ。誰からも忘れられてしまうそれでしかない一日。帰りの車で直太朗が言っていたこと、答えに窮して、どうでもいいよなぁとしか言えなかった。割腹。NewDaysを読んだ。味を味のまま受け止める舌先の感覚はリアル。