朝、洗濯物を済ませ、倍のバルサンを設置する。昨日言いそびれたのだけど、バルサンを仕掛けるのは生まれて初めての経験で、やってみると結構楽しい。夕方、久保田組のみんながカメムシの掃除に駆けつけてくれて、動かせなかった家具の移動もしてくれた。一人で時間をかけてやろうと思っていただけに、ほんと助かった。夜は、配管の修理に来た司に手伝ってもらいプレステの設定を済ます。去年からずっと誘われていたオンラインでのFIFAがようやくやれた。各プレイヤー毎に一選手しか動かさないという、これまでのサッカーゲームとは全く意味合いの違うオンラインサッカーゲームは、そりゃ、やばいくらい楽しい。プレステを繋いだことで、Netflixをはじめとしたネット放送を見られるようになり、いよいよ山の家が過ごしやすくなってきた。ジンギスカンもホットプレートで美味しく焼けたし、湯船にお湯を溜めて風呂にも入った。初めてのことって、初めてってだけで、たいがいのことが「楽しい枠」に収まる。だって、つまらないことだって初めてなら、「楽しい」への変換が容易い。逆に継続することは、本当に楽しくないとなかなかできない。それとレンジ(幅)の話。感受性のレンジは精神力でけっこうどうにでもなる。楽しいも楽しくないも主観の話であるけれど、実はこれ、自分では決められない。そうなるように仕向けるしかない。あとそのもののサイズの話もあるけれど、今宵の余韻には蛇足に思えてきたから寝るとする。みんないつの間にか寝ている。