久々の極雀の収録。昨夜は少し昂ぶってしまい、いつもより寝るのが少し遅くなった。が、習慣の力とは偉大で、しっかり7時には自然に目覚め、酒を飲んでしまい会社に停めてあった車を取りに散歩したりしていい感じで体を起こす。対戦相手は、パイレーツの仲林圭くん、ハマカーンの神田さん、トランポリン選手であり麻雀プロの資格を持つという伊藤くんの3名。内容と感想に関しては放送前なので詳述できないけど、まぁ熱い一日だった。終わりで東京に来ていたパイセンとミーティング。打ち合わせの最中、ずっと牌の並びが頭の中に浮かんでいて、対局中の判断の正誤をずっと検証していた。勝負の世界とは何なのかを個人的な感覚と摺り合わせて、ずっと考えていた。嬉しいとか悔しいとかいう感情は、いったいどこから来るのか、生きることとのその関係性など。ニーチェが言うところの超人みたいな境地をおそらく俺は求めていて(一喜一憂に心の平安を乱されたくない)ここからは予想だが、生きるということは本来、突き詰めていけばただシンプルに喜びにアクセスできるんじゃないかと期待している。当たり前に聞こえるかもしれないけど、あらゆる感情は、全て喜びの亜種なんじゃなんかという期待、希望? 話にならないような楽観。そのベースを手放さないこと。違う、忘れないこと。忘れ続けるとこで手に入れること。