

「朝、9時までに登園ね」と前日に有希子から強めに言われ、頑張って9時前についたらミホちゃんに「果くん早いねー」と笑顔で言われ、「俺たちだってやればできるもんね」と言ったら、果が笑ってた。それからQuindiで岩さんと打ち合わせ。年末に「知らない人と喋る」のスピンオフ企画をやることになる。ここ三日、奈歩とたくさん喋った。会話の中に他者がいて他者の中に足場がある。社会との関わりって言葉なんじゃないかってのが最近の実感。触れ合ったりすることは、また違う位相の話。それが何かはまだ分からない。おそらく単純な物質的な交配。物を運んだりするのとあまり変わらない。汗をかく行為。
