昨日の夜に自宅に戻り、今日は家族だけで過ごした。果がNetflixでハマってる「パウパトロール」の劇場版がやっているという情報を年末に衣が教えてくれて、連れていくことにした。思えば、果(2歳の息子)の映画館デビュー。入った瞬間の「なんじゃ、この空間!」みたいな表情が印象的だった。家のテレビで見慣れた憧れのキャラクターたちが大迫力のスクリーンでいつもよりも精巧なディティールで活躍を見せている(果がそう思ってるかは知らないが)。90分全く途切れない集中力で見切っていた。スカイとケイトとの出会いとその成長に、結局俺が泣いてた。何に笑われた。映画館ってそのうちなくなっちゃうメディアなのだろうか。ある時代に生まれて良かった。