a flood of circle の佐々木くんと会う(以下、亮介)。いつかは曲のようなものができたらいいなと思いつつも、音源とライブを観て、作り急いじゃいけない気がした。どうやら亮介も同じようなイメージっぽく、物づくりが始まる前のアイドリングをたっぷりしているような感じ。茶店とラーメン屋を梯子して、それからセツナの作業部屋へ。亮介が弾き語りしてたら大きなつがいのアゲハ蝶がやってきて、酢橘の木に卵を産み付けていた。俺たちはその酢橘を絞ってビールを飲んでいたから、大きくは同じような目的でこの場所に集ったんだろう。5時のチャイムがぼんやりと響く頃、みんなそれぞれ次の場所に向かった。