行きつけの雀荘で「極雀」を観たということで、俺が詩をやっているというのを知った常連さんがたまに詩集を買ってくれる。多くは俺の母親より年配のマダムだけど、特にそんな人たちにはしっかりとした対局を心掛けてしまう理由には、なんの意味もない。あ、急に「先生」とかって呼ばれるようになったからかな。もちろん先生でもないでもないが。
後
前
雑記一覧へ