東葛スポーツの新作が上演されてるって今日知って、行くことになった。今回も北千住でやっていたから、実家に子供たちを預けての観劇。東葛スポーツは演劇のもつまわりくどさとか退屈さとかがごっそりなくて痛快で楽しい。地元シンパシーも相まって好きだ。帰りに寄った温泉の露天風呂で、果に「湯気」って言葉を教えた。はじめ「けむり〜」って言ってて、「あれはね、お湯の煙で、湯気って言うんだよ」って言ったら、恐る恐る「ゆげー」って口にした。それからしばらく「ゆげと月〜」って連呼してた。新しい言葉を手に入れるって、どんな感じだったか思い出せない。いい顔してた。