何(娘)が体調を崩して(多分夏風邪)、二人でお留守番の一日。出がけに有希子が「ほんとに行かないのね!」って結構な剣幕で何に迫っていて、病人だろうと容赦ないなぁと思い。「まぁまぁ、そう言ってるんだから」って寅さんのヒロシみたいな言葉が自然と口をついた。この人はこういう人だからって、いい加減何も気づいていて、二人になった時にそのことを共有できると心が楽になるのは、おそらく同様何だろう。何といるときは楽だ。近所に住んでるってだけで登下校したクラスメイトみたい。
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