母たちは夕飯の買い出し、父親たちは子供たちと那須ハイランドパークへ。行ってみて思ったけど、内容と混雑が見合ってない。哀愁が良いテーマパークのはずなのに連休を持て余した家族づれなんかでごった返している。子供たちの年齢も微妙で、乗れたり本当に楽しめたりするものもまだ少なくて、いちいち券売チケットで買って乗るという手筈。こんな感じなら宿の周りの雑木林で自由に遊ばせておけばよかったと思った時には遅く、行程のことになにも関わってない来なかった自分を、、、別に責めもせず、セミリアル恐竜ショーを見ていた。とはいえ、3Dシアターで何は泣きじゃくるし魚釣り体験もできたし、他の子供たちと終始はしゃいでいたのだから子供たちにとってはけっこう思い出深い一足早い夏みたいな一日だったんだろうな。帰ってから隙を見てコウヘイと行った温泉とか、一人で任されて焼いていたテラスの焼き場とか、ふとした瞬間に旅の味わいはある。ハイランドパークのキャラクター、ウッディーだったかな、が炭火でホタテを焼く俺のこと、暗い森の中からこっそり見ているんじゃないかと、今書きながら思った。