何を保育園に送って、英会話に行ったら春休みで、執筆に追われていてしばらく休んでいたから、そのことが漏れていた。これはと都合よく、ヴェローチェというカフェに潜り込み、書かなきゃならない歌詞を書く。原作への敬意と歌と現実の接点。そんなことを考えていたかどうかも分からないけど、水道屋さんがレンチを捻るような感覚で何かを閉めたり開いたり。水漏れすればとりあえずタオルをひくかもしれないしパイプごと変える判断をするかもしれない、流れ出る水が何に使用されるか、汚染されていないか、今の俺には計り知れない。信じるということと無責任であるということは同義だと、東急本店の屋上に靡く旗の横を過ぎる変な形の浮遊物が示している。夜、公園を走った。携帯で音楽を聴いて、forランニングみたいなの聴いてたら、本当のバカになる気がして、2000年代のJヒップホップを聴いた。ケーダブシャインは静かな迫力があった。リップスライムはポップでよかった。「アップルウォッチ買えば?」と有希子に進言されて「誕生日に買ってよ」と言ったら「二ヶ月先じゃん」と言われたけど買ってくれそうな雰囲気だった。