前日、そんな遅くなかったからそのまま寝たら、思いっきり寝坊した。制作のユウキからの電話で起きて「間も無く場当たり始まります」。慌てて会場へ。北九州への遠征の経験もあってか、もろもろスムーズに進行した。とはいえ機構の条件や音の返りなど、空間の肌触りは全く異なるからちゃんと確認をしていく。いったんホテルへ戻って、ボケっとしてたらまたユウキから電話があって「間も無く開演します」って、また慌てて会場を目指す。今日は、ヨーロッパ企画の上田、石田、吉田(敬称略)の田のつく三人が来てくれて終演後飲む。石田はあからさまに酔ってたけど、上ちゃんはたくさん飲むのに印象が変わらない。飲み終わりでエアマンさんとも握手を交わし、今回はお別れ。終演後にも河野圭が東京へ帰った。「ありがとう」なんて言ってると、いよいよ今回の旅の終わりに気づかされる。構想から考えたら随分長い航路だったけど、終着港が見えてきた。二次会でトニセンのマネージャー陣を誘い飲み直して、部屋に着いたら倒れるように寝てた。(実際、シャワー浴びたあと、しばらく浴室のタイルの上で寝てた)。