「買取のお金を持っていってください」とブックオフから連絡がきた。だいぶ前に持って行った本の査定の結果が180円とかで、紙もなくしたし放置していたのだけれど、ちょうど部屋の整理をしていて捨てようと思ってた本もあったから行くと、追加分も合わせて240円になった。待ち時間に立ち読みしていたら森山大道の「K」という写真集があって、安くなって1800円とかで、いつもなら衝動的に買うところ、大量の本が240円にしかならなかったのに、結局払う方が多いのがバカらしくて買えなかった。金銭のやり取りって、つまりところ納得感しかない。高く感じる100円もあるし安く感じる100万円もある。物とお金が不条理に回ってる。今日も詩が書けなかった。