じいじとばあばが石川からくるってことで、朝から家の掃除をした。今月中に描かなければいけない絵の仕込みをしたり。いつの間にか溜まった埃を落とす。自然界(外)には埃がない。あるのかもしれないけど、気にならない。どっちかっていうと埃の方が自然で、それを掃除する人間の方が不自然。掃除をしながらいつも、生きると言うことを考える。人間であるという事実と向き合う。いつまで続くのかなぁとか。死んだら、全部あっち側に行ける。灰になるのかは知らんけど、おそらく焼かれて灰と煙になる。思考とか意識の問題だけが、ベールに包まれている。