稽古まで時間があって、何の提案で近くの公園でピクニックをしようということで起こされて、起き抜けのベッドにぼんやり聞こえたのは「裸で行く!」「裸でピクニックする人なんていない!」という親娘の口論で、どうやら何が裸でピクニックへ行くと愚図っていたようだ。シャワーからあがって、裸のまま何の前で「裸のピクニック」と歌いながら踊ったら、たいそう嬉しかったようでカスタネットで伴奏をつけてくれて、何度もアンコールをせがまれた。「裸のピクニック 裸のピクニック 裸のピクニック ホホホイのホイ 狐も狸もやって来た ホホホイのホイ 孔雀もペンギンもやって来た ホホホイのホイ」みたいなことをエンドレスリピートした。結構良い歌だった。