変換でタイトル書いたけど読み方わかるかな。小さい火と書いて、ぼや。今日うちで小火があった。俺が家を空けていた間に、何(娘、今月8歳)とナナチカ(8歳)が、カップラーメンを食べようとして、電気ポットに水を入れてそれをコンロにかけてしまい、ポットのプラスチックが燃えて、コンロの火を止めても火が止まらずにパニックになったという。動揺する何を尻目にナナチカは家を飛び出し、管理人さんのところに駆け込み、慌てて来た管理人さんが消火してくれて事なきを得た。らしい。家に帰ると、二人はそれぞれの家にいて、とりあえずナナチカを呼び出し、二人に事情聴取をした。それぞれがどっちかといえば相手が悪いみたいなことを言い合ってたから、そういうことじゃないって切り捨てて、とにかく火は気をつけてと伝え、大きな事故にならなくて良かったねと両手で頭を抱き抱えたら(抱き抱えるって、書くと抱抱になっちゃうのか)、二人の体から力が抜けていくのが分かった。帰った時はケロッとしていたけど、体の奥では心配と恐怖が渦巻いてたんだろうな。扱いきれなかった自然の力と親からめちゃくちゃ怒られそうな状況。無事で良かったねって頭を撫でたら「ブタメン食べるー」って踊り出した。フライパンでお湯を沸かして作ってあげたら美味しそうに食べてた。