お風呂で何の髪を洗う時、膝に体を乗せて仰向けになり、自分で耳を塞がせて出来るだけ顔に水がかからないようにするのが約束になっている。今日、何が、耳をふさぐのを忘れていたから「耳塞いでー」って言ったら、「それも詩にすれば?」って言われた。俺は可笑しくなって、笑いながら会話を続けると、経路は忘れたけど「じゃあ、何も詩人になる」となった。ということで娘が詩人になった。
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