5時頃目覚めて、詩がかけると思った。黒川さんたちを起こさないように車でグランピング場を後にして朝湯の温泉に向かった。それで帰って、ゆっくりした気持ちで座っていた。昨日の夢に黒田が来たことを書いた「同級生」という詩。夢の中の4人がみんな同級生だったからタイトルにした。録音したものをたまたまLINEしていたオカムネさんに送ったら「北海道感じるねー」って言われて、そうなんだぁって思った、言われてみれば。あと、鳥の声とかのことかもな。それから「詩の額縁」って詩。これはもう合気道みたいに書いた。書き出しの感じとか鉛筆だったけど書道的。それで安心して絵を描いた。光男が早い時間にやってるイベントに行こうと思ってたけど、絵にした。絵って書き出すまでは億劫なのに描き出すとやめたくなくなる。結局ギリギリまで描いてて、俊カフェに着いたのはイベントが始まる五分前とかだった。詩人の故永君と三角さんも来てた。光男の造本の話は単純に聞けてよかった。最近、作ろうと思ってた詩集の刺激になった。帰り、三角さんを送る流れになって、時間も遅かったから飛び込んだびっくりドンキーを光男が「ビクドン」って略してた。「人との食事って楽しい」みたいなことを三角さんが駐車場のあたりで言った。三角さんを家まで送った後、温泉に入った。帰りはずっと話しながら山の家を目指した。山の家でもしばらく話してて、気付いたら弾き語りしてた。光男が目の前にいたけど誰もいないみたいに歌えた。