朝会社に行ったら瑛人がいて、タップと3人でお茶をする。俺は遅れて行くからモーニング頼んでいてってお願いして、行ったらサンドウィッチがきて、本当はトーストが食べたかった。思っていることは正確に伝えないと伝わらないものだ。それからタイでやるライブのリハに立ち会う。途中スタジオを抜け出して東急ハンズで画材を買う。最近はアーティストの現場に行くことが減って、御徒町としてやることに追われている。久しぶりに現場に行くと、時間の流れ方が以前と変わったと実感する。なんだかんだ忙しかったんだなと。自分の持つエネルギーが正しく循環する場所にいることが幸せの定義なんじゃないか。つまり無心になれること。幸せとは幸せについて考えないことってずっと思ってたけど、少しだけまた解釈が深まったのかも。夜は下北のB&Bブックストアで小池昌代さんの新刊の出版記念トークイベントに行く。帰りしな来場者の一人に「最近詩を書き出した」と言われ「世界中の幸せの量が一定だったとしても」を合唱で歌ったことが一つのきっかけだったようで、図仮でやろうと思った。過去に書いた自分の詩に色をつけずに向き合うことって、創作とは違う観点で肝要なことだと分かってはいるつもり。