高松公演。松山とか高松とか、四国の地名って紛らわしい。地元の人だと感じないんだろうけど、LとRの発音みたな感じだろうか。昨日のうちにバス移動だったから、朝から高松氏美術館へ赴く。特別展も常設展も多過ぎず、現代アートってこともあって興味深く鑑賞出来た。ほどなく出て喫茶店に入る。手ぶらが不安で、ファミマでノートとペンを買うも何も書かずに出た。のちにダメ出しのノートとして使命を果たす。詩を書くようのスケッチブックにダメ出しや、仕事のアイデアとかを書き留めていると、詩がなんなのかいよいよ分からなくなる弊害というか、効能もあるが、小ぶりなノートと柔らかい紙の機動性もまた良い。ライブ自体はすごくうまくいった。細かいことの積み重ねでうねりが出る。そして細かいことが見えなくなる。一回性を楽しむ。