セツナで本を読んだり詩のことをしていたら、夕方直太朗が来ていてちょっとお茶でもするかとなって、近所の茶店で話す。先日大阪であったライブのことなんかを話す。悔しさと充実に満ちた良い表情だった。掴みかけたものをもっと追求したいという。これ以上ないような前向きな言葉を聞けて嬉しかった。「人間の森」を経て色々思うこともあったんだろう。今、手探りで向かおうとしている地平の先はきっと明るい場所なんだと思う。そんなこんなしていら18時も目前で帰って慌てて動画のアップをした。さっき書いた「20191210」という他愛もない詩を読んだ。俺なりの挑戦があったんだけど、この詩にはその相がないことが好ましかった。