連日の稽古から解放されて、今日は詩の朗読会。稽古は(今回の舞台の特性もあるけど)ずっと詩の中にいるような感覚ではあるものの、たくさんの人と過ごすからかものすごく疲弊する。家に帰るといつも泥みたいに寝られて、もはや比喩を超えて泥だ。稽古帰りに雀荘に寄っても、対局中に寝てしまい打たないで帰ることもしばしば。ところで今日は、詩のことだけを考えていた。日中ずっと眠くて寝たり起きたりを繰り返し、サウナに行って整えてたらほぼ開始の時間で、新作を携えてカラスへ行く。佐内さんに一応メールして「了解」と来たから「久々に会えるのが嬉しい」とレスした。久美子もきた。ジュテさんも自転車で遊びに来てくれた。朦朧としていたけど、友達がたくさん来た気がする。オープンマイクみたいな感じで終演後にみんなが勝手に詩を読むようになってそれがけっこう楽しい。小木さんから「ボードゲームをやるからおいで」と誘われていて、カラスの後に行く。これはこれでパーティー。走馬灯の一コマ。