久しぶりの日高。前回は「なんだこれミステリー」の取材帯同で日帰りだったから、山の家には来れなかった。水抜きした水道を戻したり、空気入れ替えて掃除機かけたり、じわじわと細胞が喜びに震える。昔、ワイナイさんが「北海道の人間にとって、春の喜びって生存の喜びに直結する」みたいなことを言ってたな。さすがにそんなことを俺は語れないけど、まだ視界にたくさん雪の残ってる東屋でコーヒー飲んでてふと思い出した。夕方、パイセンと徳さんが苫小牧から戻って来て、ハイマグメンバーで夕飯を食べる。それから桜まつりのこともあって屋台ハウスに赴く。あっという間の1日、たくさん笑った。